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各キャラクターの出典一覧 このキャラ何処の誰よ? と思ったらまずここを見ましょう。 キャラクター名 原作の名前 出典 1 エルスポア ELSWORD(2chネタキャラ) 主要キャラ 美筆やらない夫 VIP・で・やらない夫 2ch ホロ ホロ 狼と香辛料 オフェリア 恋するドラゴン 竜†恋 シュテル 星光の殲滅者orシュテル・ザ・デストラクター 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE-THE BATTLE OF ACES- 虎鉄 アルトアイゼン→アルトアイゼン・リーゼ スーパーロボット対戦OG ラピス Sf 終わりのクロニクル ローズ アナザーブラッド 機神飛翔デモンベイン ブレイブ ツナシ・タクト STAR DRIVER輝きのタクト 月夜 蛇刳(ジャクリ) アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩 ライアー 球磨川禊→ナイトブレイザー めだかボックス→ワイルドアームズセカンドイグニッション セバスチャン セバスチャン・ミカエリス 黒執事 湯音 湯音 異国迷路のクロワーゼ クトゥグア クー子 這い寄れ!ニャル子さん アリス アリス・マーガトロイド 東方project 黒耀 闇統べる王orロード・ディアーチェ 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE-THE BATTLE OF ACES- レヴィ 雷刃の襲撃者orレヴィ・ザ・スラッシャー 魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE-THE BATTLE OF ACES- 黄天化 黄天化 封神演義 リリィ 結月ゆかり VOCALOID 白狼 ランスロット コードギアス 反逆のルルーシュ ソフィア 十六夜咲夜 東方project アンク アリババ・サルージャ マギ プレイヤー:地球側 遠坂凛 遠坂凛 Fate stay/night 本多正純 本多・正純 境界線上のホライゾン 青木れいか 青木れいか スマイルプリキュア シン・アスカ シン・アスカ 起動戦士ガンダムSEED DESTINY 高嶺清麿 高嶺清麿 金色のガッシュ ミサカ 打ち止め(ラストオーダー) とある魔術の禁書目録 八神はやて 八神はやて 魔法少女リリカルなのはSrtikerS ミーナ ミーナ・ディートリンデ・ヴォルケ ストライクウィッチーズ 小鳥遊六花 小鳥遊六花 中二病でも恋がしたい! 李舜生 黒(ヘイ) DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 潮田渚 潮田渚 暗殺教室 イエロー イエロー・デ・トキワグローブ ポケットモンスターSPECIAL 上条桃子 上条当真 とある魔術の禁書目録2次創作 プレイヤー:裏球側 黒神めだか 黒神めだか めだかボックス 敵対勢力 エリザベス エリザベス ペルソナ3 沙耶 沙耶 沙耶の詩 ゴア ゴア・スクリーミング・ショウ ゴア・スクリーミング・ショウ ネウロ 脳噛ネウロ 魔人探偵脳噛ネウロ その他(人物) トム&たかし ??? ドラえもん? キョン キョン 涼宮ハルヒの憂鬱 ナギ ナギ かんなぎ ざんげ ざんげちゃん かんなぎ 琥珀 琥珀 月姫 オプーナ やるオプーナ 2ch ジャンヌ ジャンヌダルク Fate/Zero ジル・ド・レイ キャスター Fate/Zero 流竜馬 流竜馬 ゲッターロボ グラハム グラハム・エーカー 機動戦士ガンダムOO 登場ドラゴン(プレイヤー) 遠坂凛 ガオガイガー ガオガイガー 勇者王ガオガイガー 本多正純 士魂号 士魂号 高機動幻想ガンパレードマーチ 士翼号 士翼号 高機動幻想ガンパレードマーチ 希望号 希望号 絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 青木れいか ゴジュラス ゴジュラス 機獣新世紀ゾイド コマンドウルフ コマンドウルフ 機獣新世紀ゾイド ゴジュラスMk-Ⅱ ゴジュラスMk-Ⅱ 機獣新世紀ゾイド ゴジュラスギガ ゴジュラスギガ ゾイドフューザーズ シン・アスカ インパルス インパルスガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ストライク ストライクガンダム 機動戦士ガンダムSEED アストレイ アストレイレッドフレーム 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY デスティニー デスティニーガンダム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY フリーダム フリーダムガンダム 機動戦士ガンダムSEED 高嶺清麿 ゼットン ゼットン ウルトラマン バルタン バルタン星人 ウルトラマン ゴモラ ゴモラ ウルトラマン ハイパーゼットン ハイパーゼットン ウルトラマン超闘士激伝 キャロ キャロ・ル・ルシエ 魔法少女リリカルなのはStrikers 八神はやて メタルグレイモン メタルグレイモン デジモン 小鳥遊六花 ブロントさん ブロント ファイナルファンタジー11 キングベヒんもス キングベヒーモス ファイナルファンタジー11 ジェノザウラー ジェノザウラー 機獣新世紀ゾイド ショボン ショボーン 2ch 李舜生 バハムート バハムート ファイナルファンタジーシリーズ 潮田渚 殺せんせー 殺せんせー 暗殺教室 イエロー キングゲイナー キングゲイナー OVERMANキングゲイナー レオ閣下 レオンミシェリ・ガレット・デ・トロワ DOG DAYS 黒神めだか ラハール ラハール 魔界戦記ディスガイア エトナ エトナ 魔界戦記ディスガイア フロン フロン 魔界戦記ディスガイア 上条桃子 ノエル ノエル・ヴァーミリオン BLAZBLUE
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626 :第三帝国:2016/08/14(日) 17 47 09 続いたネタ33 GATE~夢幻会、彼の地にて戦いけり 「と、いう訳でCIAと中露韓の工作員と見分けがつかないから、纏めて拘束しといたぜ」 「なっ・・・!?」 歓声が絶え間なく響く銀座の街角で交わされる会話。 駒門はCIA工作員であるグラハムに対し配下の人間を全て捉えたことを伝えた。 それも「CIAとそれ以外の区別がつかない」という最もらしい言葉と共に。 「馬鹿なっ!そんな言い訳が通じるか? それにCIAだけでなく他国の工作員まで拘束できるだけの人材をこの国は用意できない。 この事実を知ってるから我々は銀座で待ち構えていたのだぞ、どんな魔法を使ったんだ!?」 政治的な要因もあるが諜報防諜専門の人材不足。 という点を知るがゆえにCIAを筆頭に各国の諜報機関はこの日銀座に集結し、昨晩は逃げられた特地からの賓客を拉致するために待ち構えていたが、実行する人間が全て日本側に拘束されてしまった。 「簡単だ、わたしが協力したのだ『同じ日本人として』」 2人の会話に差し込む第三者の声。 「おまえは・・・失礼、貴方はまさか・・・」 「貴官の想像が真実を突いているならば私は軍の将官というわけだ」 軍衣ではなく平成日本風のスーツ姿の村中孝次少将がグラハムに述べた。 その言葉を聞き、グラハムは無言で敬礼を送る。 627 :第三帝国:2016/08/14(日) 17 47 45 「工作員を合法的に排除する方法として警察が不審者として身柄を拘束する手もあったが、 急な上に後先考えず暴れると可能性もあり、こうした仕事には慣れていない。 ゆえに我々が必要な人材を提供した、賓客を安全に特地へ送り出すという点で帝国と日本は利害の一致を見出したのだ」 「・・・インペラル・ジャパンと日本の繋がりがそこまで強いものだとは、見抜けなかったCIAの責任だな・・・理解しました、今回は私たちの負けであるのは認めましょう、閣下」 「なに、次回も貴官に勝利を譲る気はないさ」 「それでも構いません。 合衆国は勝つまで何度も挑み続ける、そういう国ですから・・・失礼」 敗北を認めたグラハムはそう別れの言葉を継げると熱狂の渦にある銀座の中に消えて云った。 「終わった・・・ご協力感謝します、閣下」 「気にすることはない、我々を縛る飼い主が決めたことだ。 それにわたし個人としても同じ日本人として協力を希望していたゆえに」 駒門の謝意に対し村中は笑顔でそう答える。 史実では2・26事件を引き起こした危険人物とは思えない柔らかなものだ。 顔を合わせた当初はそうした史実の経歴もあって警戒を抱かれていたが、こうした人当たりが良い笑顔を見せる上に、「政府の命令に従う」という点で平成日本から好感を得るようになった。 (だが、それは本当か? この男は時折ぞっとする様な眼で俺達を見ている) 駒門が村中と顔を合わせたのは今回が初めてではない。 平成日本側の諜報担当者としてこれまで何度も会話を交わした。 その中で村中の思想を暗に問いかけ、さらに挑発するようなこともしたが極めて模範な軍人の回答しかこなかった。 だが、何らかの感情を平成日本に抱いているのは目に宿る感情で察せられた。 (加えて上の連中は今回の件で助かったと陽気に喜んでいるが、大日本帝国に対して貸しが出来ちまったことに気づいているのか? おまけに今回我々が協力したから次回は『帝国日本と日本が協力し合っている』ことを前提に謀略を仕掛けて来るのは避けようがない、だからこの協力体制を崩すことなんてできない!) 唯でさえ人手不足の状況で激しくなるだろう謀略への対処、そして『同じ日本人だから』と甘い考えを抱く上層部に駒門は頭を痛める。 他国から門について干渉されるのを避けるという点で利害は一致しているが、今回の件で協力体制構築のためと称して、平成の日本に帝国の日本が干渉を強める契機となってしまった。 「どうかされましたか?」 「いえ、何でもありません」 だからこそ、見極める必要がある。 或いはこの男を利用しこの国に蔓延る連中を排除させる。 という覚悟と度胸でこの男には対峙せねばならない。 そう駒門は考えた。 おわり 628 :第三帝国:2016/08/14(日) 17 48 52 625 あばばば割り込み失礼しました。 それとタイトルは「続いたネタ33 GAET~夢幻会、彼の地にて戦いけり」です
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1/1【快感フレーズ】 雪村愛音 054 血染めの虐殺皇女 ◆KV/CyGfoz6 沙英、秋月茗子、雪村愛音、ユーフェミア・リ・ブリタニア 2/2【kskアニメキャラバトルロワイアル】 渚カヲル 029 祝☆ロワ出演 ◆hwBWaEuSDo 渚カヲル 031 ――さよなら、カヲル君 ◆T7dkcxUtJw 渚カヲル、kskロワ住民 kskロワ住民 005 捜し物 ◆4BytLWxsyo アリオト、kskロワ住民、ジャンプ(擬人化) 031 ――さよなら、カヲル君 ◆T7dkcxUtJw 渚カヲル、kskロワ住民 096 恋とズガンと召喚獣見た目は子供!頭脳も子供! ◆KYxVXVVDTE 恋、高嶺響、kskロワ住民、ルーファウス 104 江戸の仇は長崎で ◆UemszzI7pg カン・ユー、kskロワ住人、高嶺響 105 めぐりあいバトロワ ◆.pKwLKR4oQ 高嶺響、kskロワ住人、アリオト、ジャンプ(擬人化)、カン・ユー 130 混乱を呼ぶ剣 ◆OQfaQnysJI 竜宮レナ、カムパネルラ、スペランカー、ハエ叩きの手、kskロワ住人、アリオト、高嶺響 141 『戦いの詩』 ◆.pKwLKR4oQ 高嶺響、アリオト、竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 166 明日に向かって撃て! ◆h3Q.DfHKtQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 209 行くと死来る~徒死~ ◆.pKwLKR4oQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 2/2【仮面ライダー 誕生1971】 本郷猛 002 飛蝗と少女 ◆QkRJTXcpFI 本郷猛、北条沙都子 099 すれ違い ◆.pKwLKR4oQ 本郷猛、北条沙都子、前原圭一、フランツ=フェルディナント 149 希望は儚きライダーのために ◆OQfaQnysJI 本郷猛、北条沙都子、ユーフェミア・リ・ブリタニア 174 ナイトメアシンドローム ◆KYxVXVVDTE 本郷猛、北条沙都子 フランツ=フェルディナント 060 少年たちと少女と猫と ◆QkRJTXcpFI 前原圭一、フランツ=フェルディナント、竜宮レナ 099 すれ違い ◆.pKwLKR4oQ 本郷猛、北条沙都子、前原圭一、フランツ=フェルディナント 150 ひぐらしもうなる味噌に トシコシ編 ◆.pKwLKR4oQ 前原圭一、フランツ・フェルディナンド 176 殺人考察 ◆OQfaQnysJI 前原圭一、フランツ・フェルディナント 183 00:25森 ◆.pKwLKR4oQ フランツ・フェルディナント、ユーフェミア・リ・ブリタニア、前原圭一 219 もうどこにも行けない ◆.pKwLKR4oQ フランツ・フェルディナント 1/1【餓狼伝】 丹波文七 034 たまらぬ男であった ◆1aQTY.tC/A 東方不敗、丹波文七 075 道の終わり ◆Y13CeMRJpo 丹波文七、東方不敗、西域無敵、ムー大帝 116 餓えた狼 ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード、アンディ・ボガード 156 ひとり ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード 162 ハンバーグって言ったのにどうしてスパゲティが出てくるの ◆KV/CyGfoz6 古手梨花、ズシオ、丹波文七 203 そろそろ本当の気持ちと向き合えるか? ◆.pKwLKR4oQ 古手梨花、ズシオ、丹波文七、プリンセス・ハオ(ハオ) 210 私って、ほんとバカ ◆.pKwLKR4oQ 古手梨花、ズシオ、丹波文七、プリンセス・ハオ(ハオ)、ジェレミア・ゴットバルト、室賀豹馬 3/3【餓狼伝説】 テリー・ボガード 055 美形会議? in バトルロワイアル ◆1aQTY.tC/A アンディ・ボガード、テリー・ボガード、橘右京 116 餓えた狼 ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード、アンディ・ボガード 156 ひとり ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード アンディ・ボガード 055 美形会議? in バトルロワイアル ◆1aQTY.tC/A アンディ・ボガード、テリー・ボガード、橘右京 116 餓えた狼 ◆h3Q.DfHKtQ 丹波文七、テリー・ボガード、アンディ・ボガード アルフレッド 014 あとは解説書に書いてあったよ ◆iet9mpGEeA アルフレッド、ビブリ 133 情けは他人のためならず、なのだ☆ ◆rc417qeK9o 音無可憐、竜崎ゴウ、アルフレッド、ビブリ、ジャック・ハーパー 164 散りゆく者への鎮魂果 ◆.pKwLKR4oQ 音無可憐、アルフレッド、ビブリ、黄桜可憐、ミンウ、ジェレミア・ゴットバルト 1/1【寄生獣】 田村令子 051 第2話目に一番遠い男 ◆ykGSMmp98o 緋村剣心、田村令子、天童世死見 110 かえるが空を飛んだ日 ◆WLQkJl66s6 かえる、田村令子 1/1【機動戦士ガンダムSEED】 キラ・ヤマト 022 正義の味方 ◆KV/CyGfoz6 キラ・ヤマト、枢木スザク 122 『偽証の呼びかけ』 ◆.pKwLKR4oQ 室賀豹馬、キラ・ヤマト、枢木スザク 151 運命の皮肉 ◆OQfaQnysJI キラ・ヤマト、枢木スザク、リュウタロス(シン・アスカ) 182 颯爽登場! 日の出美少年ズ ◆OQfaQnysJI 阿魔野邪鬼、ジャイアンの母、キラ・ヤマト、枢木スザク、シン・アスカ(→リュウタロス)、MAX 185 キレやすい10代引っ張りだこ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、枢木スザク、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、阿魔野邪鬼 212 こんな悲しみも、苦しみも、終わらせなくちゃいけないんだ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、枢木スザク、阿魔野邪鬼 2/2【機動戦士ガンダムSEED DESTINY】 シン・アスカ(→リュウタロス) 038 デフォルト名がないとけっこう悩む ◆0HuVNy/fQM ルガール・バーンシュタイン、命名神マリナンに仕える神官、リュウタロス(シン・アスカ)、カイジ(宇海零) 108 ガンダム00 DESTINY ◆KV/CyGfoz6 リュウタロス(シン・アスカ)、刹那・F・セイエイ 119 刹那に飛ぶ鳥 ◆.pKwLKR4oQ 刹那・F・セイエイ、リュウタロス(シン・アスカ)、ミンウ、黄桜可憐 151 運命の皮肉 ◆OQfaQnysJI キラ・ヤマト、枢木スザク、リュウタロス(シン・アスカ) 182 颯爽登場! 日の出美少年ズ ◆OQfaQnysJI 阿魔野邪鬼、ジャイアンの母、キラ・ヤマト、枢木スザク、シン・アスカ(→リュウタロス)、MAX 185 キレやすい10代引っ張りだこ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、枢木スザク、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、阿魔野邪鬼 212 こんな悲しみも、苦しみも、終わらせなくちゃいけないんだ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、枢木スザク、阿魔野邪鬼 マユ・アスカ 056 あなたの知らない世界 ◆WgMCUNZVaM カヨ、マユ・アスカ 057 自重しない人々 ◆59ZrHjfi0s 泉こなた、柊かがみ、高良みゆき、東方不敗、西島翔子、マユ・アスカ 2/2【機動戦士ガンダム00】 刹那・F・セイエイ 032 あの時、思った ◆jRlGhMHDRg グラハム・エーカー、刹那・F・セイエイ 077 水難事故 ◆MrWWMupjJ6 古手 梨花、ズシオ、刹那・F・セイエイ 108 ガンダム00 DESTINY ◆KV/CyGfoz6 リュウタロス(シン・アスカ)、刹那・F・セイエイ 119 刹那に飛ぶ鳥 ◆.pKwLKR4oQ 刹那・F・セイエイ、リュウタロス(シン・アスカ)、ミンウ、黄桜可憐 グラハム・エーカー 032 あの時、思った ◆jRlGhMHDRg グラハム・エーカー、刹那・F・セイエイ 047 グラハム仮面はクールに去るぜ ◆T7dkcxUtJw グラハム・エーカー、ネロ 1/1【機動武道伝Gガンダム】 東方不敗 034 たまらぬ男であった ◆1aQTY.tC/A 東方不敗、丹波文七 037 無題(037) ◆zOq3vZnkb2 東方不敗、西域無敵、ムー大帝 057 自重しない人々 ◆59ZrHjfi0s 泉こなた、柊かがみ、高良みゆき、東方不敗、西島翔子、マユ・アスカ 075 道の終わり ◆Y13CeMRJpo 丹波文七、東方不敗、西域無敵、ムー大帝 1/1【究極!!変態仮面】 色丞狂介(変態仮面) 046 やっちゃった ◆NKEmhL46yk 剣菱悠理、片桐唯、阿部高和、変態仮面 1/1【銀河鉄道の夜】 カムパネルラ 072 不思議の… ◆NZAAAAAAAA カムパネルラ、俺 101 猫屋敷の猫 ◆KV/CyGfoz6 竜宮レナ、カムパネルラ 109 おおっと! ◆EGv2prCtI. カムパネルラ、竜宮レナ 130 混乱を呼ぶ剣 ◆OQfaQnysJI 竜宮レナ、カムパネルラ、スペランカー、ハエ叩きの手、kskロワ住人、アリオト、高嶺響 141 『戦いの詩』 ◆.pKwLKR4oQ 高嶺響、アリオト、竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 166 明日に向かって撃て! ◆h3Q.DfHKtQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 209 行くと死来る~徒死~ ◆.pKwLKR4oQ 竜宮レナ、カムパネルラ、kskロワ住人 2/2【くそみそテクニック】 阿部高和 046 やっちゃった ◆NKEmhL46yk 剣菱悠理、片桐唯、阿部高和、変態仮面 061 熱いぜマイキーさん ◆9MKnxJNx6E マイキー、阿部高和 131 古手梨花のなく頃に ◆MrWWMupjJ6 古手 梨花、ズシオ、阿部高和 道下正樹 069 がち☆ぜろ ◆KYxVXVVDTE 零崎人識、道下正樹 102 下着店入り口の変 ◆iyy1VCfA8c 零崎人識、道下正樹 1/1【ゲーム・俺の人生~無職編~】 俺 072 不思議の… ◆NZAAAAAAAA カムパネルラ、俺 1/1【ゲームキャラ・バトルロワイアル】 狭間偉出夫 064 七色の光 ◆rBe6Esdk6c 高嶺響、ルーファウス、狭間偉出夫 1/1【源氏物語】 六条御息所 071 葵、夕霧、そして猫 ◆/SZNEjlDc. ヴェーヌ、ケットシー、六条御息所 093 悪霊 ◆QkRJTXcpFI キリコ=キュービィ、パトラッシュ、六条御息所 124 嘘が為に鐘は鳴る ◆KYxVXVVDTE 秋山深一、L字ブロック、椎名桜子、チェスワフ・メイエル、六条御息所 146 上は大火事、下は洪水、これな~んだ? ◆.pKwLKR4oQ 六条御息所、スペランカー、ハエ叩きの手 175 10^3 ◆KYxVXVVDTE 六条御息所 190 ユメノアト ◆YOtBuxuP4U 楠沙枝、パトラッシュ、チビすけ、カズマ(→カズヤ)、鈴木万吉、六条御息所、リゼルグ・ダイゼル、雪広あやか、スペードの2 5/5【コードギアス 反逆のルルーシュ】 枢木スザク 022 正義の味方 ◆KV/CyGfoz6 キラ・ヤマト、枢木スザク 122 『偽証の呼びかけ』 ◆.pKwLKR4oQ 室賀豹馬、キラ・ヤマト、枢木スザク 151 運命の皮肉 ◆OQfaQnysJI キラ・ヤマト、枢木スザク、リュウタロス(シン・アスカ) 182 颯爽登場! 日の出美少年ズ ◆OQfaQnysJI 阿魔野邪鬼、ジャイアンの母、キラ・ヤマト、枢木スザク、シン・アスカ(→リュウタロス)、MAX 185 キレやすい10代引っ張りだこ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、枢木スザク、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、阿魔野邪鬼 212 こんな悲しみも、苦しみも、終わらせなくちゃいけないんだ ◆.pKwLKR4oQ リュウタロス(シン・アスカ)、キラ・ヤマト、ジャイアンの母、枢木スザク、阿魔野邪鬼 ナナリー・ランペルージ 068 ブラコン☆ナナリー ◆uoITGdkEc6 野比玉子、ナナリー 074 その瞳は真っ直ぐに明日を見つめていた ◆/SZNEjlDc. ナナリー、曲がると転ぶ男 ユーフェミア・リ・ブリタニア 054 血染めの虐殺皇女 ◆KV/CyGfoz6 沙英、秋月茗子、雪村愛音、ユーフェミア・リ・ブリタニア 103 命題に翻弄される者たち ◆.pKwLKR4oQ ユーフェミア・リ・ブリタニア、天童世死見、音無可憐、セル 149 希望は儚きライダーのために ◆OQfaQnysJI 本郷猛、北条沙都子、ユーフェミア・リ・ブリタニア 183 00:25森 ◆.pKwLKR4oQ フランツ・フェルディナント、ユーフェミア・リ・ブリタニア、前原圭一 224 ナイトメアを探せ! ◆.pKwLKR4oQ ユーフェミア・リ・ブリタニア ジェレミア・ゴットバルト 040 オールハイル・ロリコン! ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 082 帝国最強の騎士 ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 083 死んでも迷惑かけるみゆき ◆cv4YuuYHwg ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン、高良みゆき 112 イエス・ユア・マジェスティ ◆.pKwLKR4oQ ジェレミア・ゴットバルト 164 散りゆく者への鎮魂果 ◆.pKwLKR4oQ 音無可憐、アルフレッド、ビブリ、黄桜可憐、ミンウ、ジェレミア・ゴットバルト 205 そんなの、聞いてないぞ ◆.pKwLKR4oQ ジェレミア・ゴットバルト、MAX 210 私って、ほんとバカ ◆.pKwLKR4oQ 古手梨花、ズシオ、丹波文七、プリンセス・ハオ(ハオ)、ジェレミア・ゴットバルト、室賀豹馬 ビスマルク・ヴァルトシュタイン 040 オールハイル・ロリコン! ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 082 帝国最強の騎士 ◆uoITGdkEc6 ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン 083 死んでも迷惑かけるみゆき ◆cv4YuuYHwg ジェレミア・ゴットバルト、ビスマルク・ヴァルトシュタイン、高良みゆき 1/1【こげぱん】 こげぱん 017 繋がる命 ◆iK/S6sZnHA パトラッシュ、こげぱん
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Burst Behavior ◆WWhm8QVzK6 「ブロリーは死にましたか……そうですか」期待していた結果だ。だというのに、それほど嬉しくないと文は感じた。きっとそれよりも重大なことがあるからだろう。果たして運がいいのか悪いのか。こんな役回りを自分がさせられるなんて、彼女は思いもしなかった。デパートと、オフィスビルに隠してあるプレミアム首輪。これを付けられるのはおそらく8人だけ。その首輪を付けるべき者を、選定しなくてはならない。より自分に有利に働くように、より安全に事が進むように。先ず、生かすべきは当然自分。その次にチルノが入ってくる。これで残り6人。そして首輪の解析を行える者、1人か2人。残りの4、5人は信用できる強い参加者で固めたい。余計な策謀を持たず、かつそれなりの強さを持つ者。ひ弱な一般人は論外。生かすだけ無駄。変な企みを持つ者も入れたくない。そこから綻びが生じるのは目に見えている。まあ、そういう人間には事実を伝えずにこの会場で待機……もとい放置しておくのも悪くはない。しかしその選定は厄介だ。頭が回る奴相手だと、特に。(私1人じゃ決めかねるわね……尤も、完璧を求めるなんて高望みなんだろうけど)どうにかして決める方法はないか。手っ取り早く分かりやすいものがいい。悠長にしている時間はそれほど無いのだから。グラハムの事もある。おそらく、奴が誰かと出会うには充分な時間だろう。こうしている間にも着々と文の悪評が広まって……(いや、でもこれ……使えるかもしれませんね)ふと、ある事を思いついた。これは文の身にも危険な事だが、どの道何もせずとも現時点で敵対関係になるのは分かっている。ならば、それを利用してやればいい。視界が開ける。やはり外は暗闇で、周りに人の気配は無い。文は一つ深呼吸をし、両翼を広げた。空に溶け込むような漆黒の羽は、艶々と輝いている。「と、その前に……」文はメモ帳に走り書きをする。読める字で。書き終えるとそのページを破り取り、何かを包んで折りたたんだ。(ギリギリ信用できそうな……と言うより、協力しそうなのはあの人間くらいかしら。 利害を見極められて且つ余計な私情を挟まないのは……)多少の妥協は仕方ないか、気に入らないのは除いて。そう考え、文は中空に飛び立った。行ってしまえばものの5分とかかるまい。目的地はオフィスビル。奴が仲間の下に向かうのであれば其処しかないからだ。危険は承知。渡らずして次の段階へは辿り着けない。若干の不安を胸に秘め、文はさらにスピードを上げた。 ◆◆◆ところで、ドナルドら首輪解除班は未だにオフィスビルに入っていなかった。目前まで来ているのだが、放送を聴いてから入ったほうがいいだろうということで隠れていたのだ。で、放送を聴いた結果は。「難しいな…」手放しで喜べる状況ではない。確かにブロリー死亡は嬉しいことだが、それで穏健な武闘派が何人道連れにされたことだろう。危険思考の強者がブロリーに立ち向かうとは考えにくい。そういう手合いは最後まで力を温存するからだ。ブロリーと戦ったのかは知らないが、結果美鈴は死んでしまった。楽に利用できる者が1人減っただけでも彼にとっては痛手だ。危険人物が残るよりも辛い事である。タケモトは静かに下唇を噛んだ。これ以上時間はかけられない。あらゆる行動を迅速に起こさねば、目に見ることすら出来ない。バクラにとっては誰が死のうとさして気にはならなかった。意外といえば意外だが、それも想定の範囲内だ。何より、自身の力で確実に撃破不可能なブロリーが死んだのは僥倖であり、今のところは順調だろう。しかし。(こいつら、全然喋らねえ……)コメント一覧には、起動してからの参加者の会話が表示される。それは所持者の半径2マスにも及び、ある意味簡易探知機のような役割も果たす。故に距離から考えて間違いなく自分達以外に参加者がいることは確実で、その名前も判明しているのだが。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー : :23 57 ときちく :おい。 23 57 ときちく :数人、ここに来る。俺達の目的はあくまで情報収集だが、決して気を抜くな。今俺達が死んだら全て水の泡だ。 だがあと少しだ。あと少しで人殺しなんてしなくてもよくなるし、全て元通りにできるんだ。23 58 荻原雪歩:はい。 : :ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれだけ。後は延々と自分達の会話が続くだけである。情報を得るもへったくれもない。だがそれでも、バクラには充分だったようだ。(やはり情報収集が目的か…。初めから分かってりゃ組しやすいぜ。 それに相手は二人。関係はドライだな。お互い利害関係で繋がってんのか? だが、『全て元通りになる』……てことは、主催者の言うことを真に受けてるか、それとも……)「バクラ、何か分かったのか?」レンが惜し気もなく訊いてくる。その態度を図々しく思いながらも、バクラは口を開いた。「相手は2人。多分情報収集が目的だな。会話から見るに、大して仲は好くなさそうだ」「……それだけ?」「それだけだよ。こいつら、殆ど会話しねえ。俺達の存在を感づかれている節は無さそうだが……」 「ふぅん、どうする?ドナルド」「正面から堂々と入ればいいんじゃないかな?情報が欲しいなら、ドナルドは喜んであげるよ」真実か嘘かは別として。それだけ言うと、ドナルドは再び考え込んだ。(フーム、そういえばドナルドエクササイズは中級編までしか創ってなかったなあ。さらなる信者拡大のためにも 急いで上級編を創らないとね。手始めにレンにでも躍らせようかなぁ)現在の事態とは、全く関係がない。そんなドナルドの思案顔を横目で流し、タケモトは立ち上がった。「よし、準備は整ったしそろそろ行くぞ。時間は限られている」「確かにいつまでも………座れ、タケモト」バクラがタケモトの服の袖を引っ張る。とりあえず文句を言う前にしゃがみこんだ。「なんだ、バクラ」言うより先に理解した。バクラは少し険しい表情でディスプレイを睨んでいる。厭な事になりそうだ、とタケモトは感じた。「……グラハムにチルノ?おい、あの鴉女はどうした……!」「何かトラブったか?…しかしどうする。会うにしても何処で捕まえれば……いや、それは問題ないか。 あちらで行き先の見当は付けてるだろうし。……間に合うか?」「目算で、200mくらいかな。でももう、間に合わないと思うよ」ドナルドには何が見えているのか。言わずとも知れている。「行こうぜ、事態も把握できないまま中に入られたら面倒だ」「ああ、早く行くぞタケモト!」「わかってるよ……」(何が、面倒、だ。先に真実を伝えられるのが怖いんだろ。グラハムらが知ってること以外の嘘しかつけなくなるからな。 まあ俺としてはどっちでもいいんだが……中の奴の人間性にも拠るだろうな)全力で走っても1分。しかし急な体力の消耗は禁物だ。200mを全力で走るとどうなるかは経験するに難くない。スタミナを落とさないようにするなら2、3分はかかる。いや、ルート上の遮蔽物も考えればそれ以上か。とにかく、4人は続けざまに走り出した。何が待ち受けているかは誰にも分からない。それと、同時刻。一つの乗り物が、オフィスビル前に停車した。 ◆◆◆「よし、入るぞ。タケモト達も中にいるに違いない」「……うん」事情を説明されたチルノは少し疑問に思いながらも粛々と従い、結果的にオフィスビルへと到着した。候補地は他にもあるのだが、雰囲気からしてここだろうと目星を付けてのことだ。勢いよく駆け出したが、ちょうど自動ドアの前で二人は止まった。ドアは開くが、それ以上前には進まない。何しろ、目下はおおよそ水浸しになっているのだから。「まさか…電流トラップ?」グラハムは警戒度を引き上げる。いささかありきたりだが、そう思ってしまうほど広々とした大理石の床は水で覆われていた。「グラハム、どうなってんの?」「……タケモトとバクラは何処だ」厭な予感が脳裏を過ぎる。もしかしたら、二人は――ー『警戒する必要は無い。電流なんか流してないからな』機械を通したような音声が中から響いてくる。どちらにも、知らない声だ。『安心しろ。お前の前には誰も来ていない』見抜かれたような内容だ。しかし、来ていないとはどういうことか。まさか目的地は別だったとか……「どこにいるのよ!隠れてるならこっちから仕掛けてやるわ!」「なっ……!」猛然とチルノが突進する。グラハムには止められない、止まらない。仕方あるまいと、彼は後を付いていった。あまりの眩しさに目を細める。外とは違い光にあふれたロビーは、それだけで目を眩ませる。ビルの内部は全てが白い。そう錯覚させるほどの逆光だ。二階は吹き抜けとなっていて、それが一階と合わさって大広間を作っていた。縦横おおよそ30mあるかないか位の広さは、まさに無駄ともいえるスペースだ。図太い柱が4本。対を為すようにそびえている。一階を見渡しても人の気配はおおよそ感じられない。チルノもさっぱりといった様子だ。「出てきなさいよ。出てこないと、アンタを凍えさせてやるんだから!」声が反響する。返事は無い。その代わり、グラハムは見た。「………」二階の踊り場に佇む一つの人影を。混んだ装飾はあるが、全般的に白を基調とした服。顔の表情はフードに覆われていて分からない。口元だけが視認できる。がっしりとしたその身体は、鍛え抜かれた兵士のものだと理解した。「……貴様は誰だ」一秒。沈黙はそれだけだった。「もうすぐ多人数が来るようだから、その質問にはまとめて答えるさ。で、お前は誰だ?」グラハムは一瞬驚いた表情を見せるが、すぐに元に戻す。ここは、相手の言うことをきいた方が無難だ。「―――グラハム・エーカー」「あたいはチルノだけど……タケモトはどこにいるのよ!」「すぐに分かるだろうさ。…しばらく待とう」男は動かない。距離にして約20m。障害物はさほど無い。武器は携えているようだが、手には持っていない。空気が張り詰めている。汚濁の無い静謐さが、グラハムにとっては逆に苦痛だった。チルノの肩を掴み、静止を促す。彼女はそれに大人しく従った。ときちくは、それを黙って眺めていた。(少々予想外だな。4人組とこいつらは仲間じゃないのか?それとも合流し損ねたか……。 動くタイミングからして多分仲間か。やれやれ、残り20人程度しかいないのに6人グループとは 中々だな。だがその分、リスクも大きいか……。どんな考えを持っているか分かったもんじゃないからな。 こんな状況じゃ俺でも1人が精一杯だ。それにしても)ふん、と二人の姿を見る。明らかに、ときちくは二人を『知っていた』。(グラハムと、チルノか……。1人はアニメ、1人はゲーム。創作物上の存在でしかない者が どうして現実で活動しているんだ?まあ、それを言ってしまえば俺の存在もそうなんだが、な……)姿と名前を一致させることで、ようやく理解する。といっても再生されるのはおおまかな情報だけで、細かい人物相関や特技などはいまいち記憶に現れない。現状彼らのことも、グラハムはガンダムに登場した軍人、チルノは幻想郷の氷の妖精、ということくらいしか分かっていない。もう少し情報を得るために、ときちくはグラハムに話しかけた。「どうして此処に来た?」「……その多人数の中に、私の同行者がいたら話そう」「そうかい。だが、それなら念のために物陰に隠れておいた方がよくないか?」「忠告感謝する。ところでこちらも訊いておきたい」「何だ?」「貴様は、殺し合いに乗っているのか……?」つ。と、グラハムの耳には聞こえた。「愚問だな。狭義では殺し合いに興じている者をそう呼ぶだろうし、広義では最後まで生き残ろうとしている者をそう呼ぶことに なるじゃないか。生き残ることが、この殺し合いの目的なんだから。ついでに言っておくと、俺は生き残るつもりだ」「…私達に敵意はないと捉えていいんだな」「構わないさ。だが、周囲への警戒は怠らないことだな。何時何処でどんな危険があるか分からないんだぜ? 死の危険は常に隣り合わせ。一瞬の油断が命取りだ」「心得ているよ。職業柄そういうことには敏感なものでね」しなくてもいい忠告をするあたり、本当に敵意はないとグラハムは感じ取った。チルノは未だに訝しんでいるようだが。ドアがスライドする。其処には見慣れた仲間と、知らない者がいた。「来たようだな。あれはお前の同行者か?」「……半分そうだが、半分そうではないといったところか」「グラハム…どういうことだ?」一人の少年が若干声を荒げて言う。説明責任があるとでもいいたげな貌だ。何かあったのだろうが、ときちくには知る由もない。「いいだろう。説明しよう……」 ◆◆◆「成程な……つまり、奴は殺し合いに乗ったということか」「ブロリーも死んだし、改心するなんてことは無さそうだな…」一同は重苦しい雰囲気に包まれる。簡潔に事情を説明してもらったときちくも、黙り込んでいる。相変わらず10mほど離れているのは変わりないが。「そんなことさせない!文は私が倒して、考え直させるんだから!」きっとそれは無理だろ……という空気が漂うが、チルノは気づかない。「君は殺されないから大丈夫かもしれないけど、向こうはこっちを本気で殺しに来るんだろう? ならこっちも手加減はしていられないなぁ。あまり戦えはしないけれどね…」ドナルドは折れた方の腕を労わるように摩る。戦闘をしたくないという自己アピールが滲み出ているが、気づく者は気づくし気づかない者は気づかない。気づいた方が有利なのは言うまでもないことだが。「しかしグラハム、お前のそのキャラにも驚いたが……」「こっちがデフォルトだ。まあ、もし前の人格に戻るような事があれば…そっとしておいてくれ」触れない方がいいらしい。そう判断したタケモトは、話を本題に移した。「で、誰だあいつは?」「それは当人からお聞かせ願おう」その当人以外の視線が一斉に集中する。明らかに得体の知れない存在。少なくとも、この中でそれに出会った者はいなかった。「名前はときちく。名簿を確認してもらえば分かる」やはりこいつか、とバクラは思った。となると話していたもう一人がいるはずだが……その姿は見当たらない。ドナルドもそれには気づいているようだ。「同行者がもう一人いるんだが、それは後で紹介する。こちとら余裕が無いんでね」何の余裕が無いのか、文脈からしてさっぱりだがとにかく確認は取れた。この男は二人組みで行動している。伏兵は、おそらくいまい。(隠す気はねえってことか。それと力関係はこいつの方が上だな。おそらく強さはどう見積もっても人間の域を 出てないだろうな……問題は、こいつの戦闘力だが)バクラは男の身体を眺める。自分よりも明らかに体格がいいし、佇まいに隙は見られない。精神的な面なら漬け込める可能性はあるとしても、まともに戦っては勝てないだろう。問題は、この男――ときちくのスタンスだ。単純な正義感を持つ男ならば扱いやすい。薄っぺらな羊の皮を被っているなら引ん剥いてやればいい。だが、その片鱗すらも見せない狡猾な善人であったなら。はっきり言って、バクラにはそっちのほうが不都合だ。どうせなら同じ狡猾でも冷徹な殺人者であって欲しい。正しいことを貫くものは、必ず自分を破滅させるだろうから。「ところでさ、君はこの殺し合いに乗っているのかい?」ドナルドは単刀直入に訊いた。グラハムがそういう質問をしたという情報はとある手段で既に得ていたが、もう一度訊いておかねばならない。しなければ少し不自然だし、再度どういう答えを出すのか知りたかったから。「死にたいと思う人間は居ない筈だ。少なくとも、お前達もそうだろう?」どっちつかずだ。しかし、生き残りたいという意思表示をしたならば、扱いに問題が無ければ不意な裏切りはないと見ていいだろう。「ところで、ここまで大人数の連合を作れるなんて、興味があるな。今まで何があったか聞かせてもらえるか?」そう来たか、と一部は思う。流動的な男の口調は自然と答えてしまいそうな雰囲気を与える。だが所詮想定の範囲内の質問でしかない。即座に、バクラは口を開いた。嘘の情報で男を撹乱させるために。もとより、真実を教える気など毛頭ない。グラハムがいる以上不用意な発言は出来ないが。しかし、声を発する前に声に遮られる。「いや待て。そういえば名前を聞いていなかったな。教えてくれないか?」ごく普通の質問。当然答えるのに憚りは無い。各々が名前を告げ、ときちくは頷いた。「じゃあ、タケモト…だったか。改めて、何があったか訊いてもいいか?」「!?」驚きを顕にするのを寸で堪える。理由が分からない。何故、タケモトを選んだのか。内心で不審感を憶えるも、バクラは文句を言うことができない。タケモトはしばらく考えてそれに応じた。 ◆◆◆「成程な……」危険人物の情報はおおよそ得た。しかしそれの大半は既に放送で名前が呼ばれたらしく、注意すべきは数人程度。呂布、射命丸文、藤崎瑞希、馬岱が生き残っている危険人物だ。という風に、ときちくには伝えられた。そして首輪無効化のために行動しているということ。これに関しては彼は驚いたが(本当に試している者がいたのかという意味で)さしたるリアクションはしなかった。実際首輪の無効化の目処すら立っていない以上、期待することは出来ないからだ。最後に、誰得の部屋に関して。これは全く伝えられてはいない。グラハムが説明したときも彼が自身の判断で伏せたため、ドナルド達も知らない。説明が終わる。そこから、ときちくは思考を集約した。(危険人物は本当と見ていいだろうな……少なくとも、馬岱という奴は俺も出会っているわけだし。 射命丸に関しては野々原渚の事もあるし分からないな。危険視しておくに超したことはないが……)名前を訊いておいて正解だと思った。この白髪の少年……獏良は、果たして獏良なのかバクラなのかは分からないが、用心しておくに超したことはない。裏の正確の方は確かやばかった筈だ。まともな情報を得られることはないだろう。もっとも、彼がそっちでなかったら申し訳ないことだが。故にこの中では俺の記憶にない奴に訊くのが一番だということで、タケモトに振ったのだ。ドナルドはどういうキャラかよく分からないし、鏡音レンはおそらく要点をまとめられないだろう。それで無難で危険の無さそうな奴にしたのだが、ふと感じる違和感。今までの者は、といっても実践したのは今だが、姿と名前が一致すればそういうキャラだと認識できた。俺の記憶が情報を伝えているからだ。存在しないはずの架空のキャラクターが存在しているのはおかしな話だが、現に存在しているのだからどうしようもない。似せたというわけでもなく、その当人そのものと感じる。だが、このタケモトはどうだ。該当する記憶が無い。姿と名前が一致しない。偽名を使っているわけではなく、その名前は名簿にも存在する。だというのに、俺はこいつを知らない。拙い、失敗したかもしれない。俺はこいつに訊くべきじゃなかったのか――。今のときちくには分からない。知名度の問題だ。もしときちくと同じような記憶の状態の者がいれば、ときちくを誰だか分かることは確率的にあまり無いだろう。なぜなら、彼の姿はアサシンクリードのアルタイルそのものだからだ。決して実況者である彼自身の姿ではない。それは、タケモトにも言える事だ。彼の姿は真実本人のものではなく、それは架空のものだ。そして間の悪いことに、改造プレイ動画のステージを作っている作者の名前はそう知られてはいない。故に、名を告げたところで合致することは無い。(まあ、話半分に捉えるしかないか。こいつらと共に行動するならその心配は無いけどな……)甘んじて共犯者になるか。まだそうと決まったわけではないが、総合すると黒に近いグレーと推定せざるを得なかった。無論全てを把握できたわけではない。しかし、その大まかな形態は理解できる。タケモトという首輪を無効化できるかもしれない技術者を中心に添え、その周りを強者で固める。そして出会った参加者に協力を仰ぎ首輪の無効化を可能とするための情報を集める。幾度と離別と合流を繰り返し、現在に至ったのだろう。実に出来たシステムだ。尤も、一番得をしているのは周りを固めた強者だろうが。タケモトは首輪を無効化する意外に余地は無い。喩えそれが嘘だとしても、そうするしか生きられないのだ。守られていると言うことは、命を握られているに等しい。一見安全に見えて実は危険な綱渡りをしているのだ。強者には、首輪の無効化が出来なくとも優勝をするという選択肢が残されている。優勝した後どうなるのか。約束すら守られないかもしれないが、可能性は在るのだ。言い分としては首輪を無効化したほうが動きやすいから、辺りだろう。しかしここで疑問が出る。果たして、バクラとドナルドは強者なのか?身体面で見ればただの人間でしかない。ときちくの記憶では少なくともそうだ。ならば何か強力な支給品を扱えるとか。推測の域を出ないところが辛い。(自分の立ち位置は危ういってのに……一体どう動けばいいのかね)「ねぇ、こっちも教えたんだから君も何があったか教えてくれてもいいでしょ?」生温い口調でバクラは話しかける。先入観がある所為で、ときちくにはそれが不気味で仕方なかった。しかし嘘はそう簡単に言えない。こいつらが隠していることもあるだろうし、それに触れないように、なるべく単純に話すことにした。彼が話したことは、さして多くは無い。故に情報量は少ないと吐露してしまったようなものだが避けられないことだった。触れられたくない箇所を避けようとすれば、どんどん話の肉が削ぎ落とされていく。馬岱を襲撃したことは伏せ、単に遠くから発見したと嘘をつき、それと十六夜咲夜を見たことを伝えた。野々原渚とルイージに関しては話の先すら出さなかった。「そうか、中々辛かったんだね。ハンバーガーでも食べるかい?」「いや、遠慮しておく……」「そう言わずにさぁ、これはドナルドのささやかな気持ちだから受け取ってよ」ドナルドはずいずいとときちくに話しかける。まるで押し売りのセールスマンのようだ。「いや、あんたが食べるべきだよ。その左腕を見る限り、体力を付けないと辛いんじゃないのか?」「ふぅん。これはドナルドが創ったものだから食べてもあまり意味が無いんだけれどね……。 けれど、辛いのはやっぱり君のほうじゃないかな?」「……どうしてそう思う?」ドナルドはにこりと笑い、「そりゃあ君は今まで守る側だったんだろう?そのストレスは心中察するよ。上に立つものの苦労は 計り知れないからね。でももう心配しなくていい。ドナルド達と一緒になれば、負担は少なくなるよ」「……」バクラは静かに目を瞬いた。ドナルドがこの男を仲間にする気だと分かったからだ。彼としては、不安は尽きない。そう、例えばさっきの事態。ときちくが、バクラからの答えではなくタケモトからの答えを求めたこと――。(あれは何だったんだ……?名前を訊いた途端、俺への態度が変わったような気がしてならねえ。 そしてドナルドでもなく、レンでもなくタケモトに訊いた。ここから導き出せる事は……)アイツは、俺の事を…俺たちの事を知っている?名前を訊くことで何かの情報を引き出せるのか。いや、しかし。確定したわけではない。ただこの仮説は逆もありうる。とにかく分かるのは、既にバクラは危険視されているということだ。下手な小細工は打てまい。しかし、ドナルドが懐柔する気なのはある意味助かった。常にドナルドに使われることになるだろうし、直接的に手出しはされないと見ていいだろう。警戒はされても、不用意に近づかなければいい。邪魔になって殺すにしても、自分の手で行わなければ良いだけの話だ。万が一のときにも、不意を搗く手段はある。「俺が同行することでそっちにメリットはあるのか?」「もちろんさぁ。君のような勇敢な人がいてくれるなら、ドナルドは大歓迎だよ」あくまでも優しく声を掛ける。盾はいくらあっても困らない。反抗するようであっても、お前程度なら叩き潰せる。言葉の裏には、そういった思索があるのだろう。そう思い、ときちくは考えた。断るのは状況的におかしい。ここで多人数と関係を悪化させるのは拙いし、今後の行動に影響も出そうだ。しかしデメリットよりメリットが多いからといって安易に受けることは出来ない。そのデメリットは全てが死に直結していると考慮するのが妥当だからだ。危険を減らす、という意味では受けるべきなのかもしれないが。「そっちはどうなんだ。言ってるのがアンタだけじゃ話にならないだろ」「ドナルドがいいなら問題ないよ」「別に構わんが」「右に同じだ」「まあ、いいだろ」「あたいが守ってやるから大丈夫よ!」「だ、そうだけど…どうするんだい?」成程、異論は無いらしい。まあ全員が同じ思惑ということではなさそうだが……「わかった。そういうことなら協力させてもらう」「よし、決まりだね。……そうだ、隠れてる君の仲間も呼んできたらどうだい?」「ああ、そうする」そしてときちくは、二階へと続く階段をゆっくりと上った。「いいのかよ?あんなどっちともつかない奴を引き入れて……」「ううん?君は了承したじゃないか」バクラは小声でドナルドに話しかける。この程度なら、聞こえはしないと判断して。「大丈夫さ。使える奴なら丁重に扱えばいいし、役に立たないなら切り捨てるだけだしね。君も実際そのつもりなんだろう?」「そうだけどよ……タケモト、お前はいいのか?」「どっちでも構わないな」「そうかい」(訊くだけ無駄か……まあこれだけ目があれば暴走することもねえだろ。付け入る隙はあるようだから、俺寄りにしておくのも 悪くは無いがな。問題は、どれだけ使えるかってとこだが――)見ればあの男はまだ2階の踊り場にいた。視線は届かないが、こちらを見ているのが分かる。(まさか……聞こえてるなんてこたあねえだろうな……?いやいや、流石にありえねえか)バクラは自嘲する。少し神経質になり過ぎだ。もう少し余裕を持っても問題は無いだろう。確かに短時間で色々あったが、流石に杞憂を心配するとはどうかしている。やれやれ、とバクラは溜息をついた。在り得た。(予想通りか……。てか、バレバレだっつの)ときちくのスキルには『盗聴』がある。単にある程度の距離の会話なら聞き取れる程度、のものだが。しかしその範囲は常人を圧倒的に凌駕している。おまけに人の喧噪がない場所ならば余計に聞き取れてしまう。異常な地獄耳を欹てた結果、ドナルド達の会話は楽に掴み取れた。(そういう腹積もりなら、俺も俺の思うとおりに動かさせてもらおう。 お前たちとは違って、俺は知らなければならないことがあるんだ。 虚構の存在が闊歩している理由。そして、この場に俺がいる理由。 だから何としてでも生き残り、真実を掴まなければならない。 座席を譲ってやるつもりは無い。何も分からないまま、無為に死ぬわけにはいかないんだ)廊下の突き当りの一室に入った。此処が管理室となっており、その中に荻原雪歩がいる。何をしているかは監視カメラで読み取れているだろうから、簡易な説明で済むだろう。首を縦に振るか横に振るか、本人の気持ちは分からないが多分了承するだろうと踏んだ。そうであってくれないと困る。事後承諾の形だが、委任したのはそっちなんだから文句は言わないでほしい、と。「どうでしたか、ときちくさん」「油断ならないな。特に白髪の軽装の奴と道化師は。一応奴らと行動することになったから、それなりに注意しておけよ。 生き残るためには必要なことだからな。……それじゃあ、簡単に伝えるからちゃんと記憶しろよ」「はい。……ところで、あともう一人来そうなんじゃありませんでしたっけ」「ん?そういえばそうだな。失念してた」急いで探知機を取り出す。あと一人、何か乗り物に乗っているであろう参加者がいた筈だ。時間的にもうすぐ来る頃だが……。「………なんだ、これ」確かに、そいつはもうすぐ来そうだ。市街地だからか、少し遠回りして来ている。だが、それ以上に遥かに問題なのは。何倍ものスピードで、真っ直ぐこちらに向かっている、光の点があった。時速にして約4、50キロ以上はありそうだ。車で移動しているのか。だが、その考えはすぐに打ち消される。(こいつ、市街地を横切っていやがる……!)地面を走るならばそれは出来ない。ということは飛行手段を持っているのか。相手は空からやってくるのか、それとも。「念のため、3階以上のシャッターを下ろしておけ。出来たら一階に来い」「……わかりました」即座に管理室を出て、階段を下りる。ときちくの姿に気づき、ドナルドが声を掛けた。「アラ?お仲間の方は来ないのかい?」「すぐに来る。ところで、訊きたい事があるんだが」「……答えられることなら何でも答えてあげるよ」ときちくの雰囲気がただならぬ事に気づき、ドナルドは声を落とした。「あんた達が出会った参加者の中で、車並みの速度で飛べるか、もしくはそういう支給品を持っている奴はいたか?」バクラとタケモトは顔を見合わせる。グラハムは思案顔だ。チルノは、なにやら不安な様子を見せている。「ねえ、車並みってどれだけ速いの……?」チルノの質問がよく分からない。何故そんな事を訊くのか。「幻想郷で強いのは大抵飛べるけど……文は幻想郷最速なのよ」重苦しい雰囲気が漂う。「だけど、他にも飛べる奴はいるんだろ?」「そうだとしても、一直線に向かってくる奴なんていそうにないが…」タケモトは、はたと気づく。何故今そんな質問をしなければならないのか。答えは、それが近づいていることを知っているから。こいつは、まだ何か隠している。「おい、ときちく…だっけか。お前何で――」ドン、と。ガラスが砕ける音と石が砕ける音が同時に響く。その凄まじさはビルを震動させるほどのものだ。全員がそちらを向く。煙が湧き立ち、破片が幾つか飛来してくる。ドナルドはそれを右手で弾き、前方を見据えた。浮かび上がる人影。だが、推理するまでも無く煙はすぐに晴れた。「毎度御馴染み、射命丸文でございます。お初の方は以後、お見知り置きを」仰々しい口調で、朗らかに。口元をニヤリと歪ませて、漆黒の翼を緩やかに羽ばたかせながら。幻想郷の鴉天狗は、大いに名乗りを揚げた。 sm216 運命 時系列順 sm217 Capital Chat sm216 運命 投下順 sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? ドナルド・マクドナルド sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 鏡音リン sm217 Capital Chat sm208 変に落チルノ? チルノ sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? タケモト sm217 Capital Chat sm212 第四回放送 射命丸文 sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? ときちく sm217 Capital Chat sm208 変に落チルノ? グラハム・エーカー sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 萩原雪歩 sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 鏡音レン sm217 Capital Chat sm210 Bad People!? 獏良了 sm217 Capital Chat
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七耀教会 封聖省・聖杯騎士団守護騎士《ドミニオン》第一位《紅耀石》アイン・セルナート 第二位《匣使い》トマス・ライサンダー 第五位《千の護り手》ケビン・グラハム 第八位《吼天獅子》バルクホルン 第八位《》 第九位《蒼の聖典》ワジ・ヘミスフィア 正騎士《千の腕》ルフィナ・アルジェント アッバス 従騎士リース・アルジェント セサル マーカス ヴェントス ジュノー ヴァルド・ヴァレス スカーレット ロジーヌ 典礼省オーウェン リベール王国 クロスベル自治州 エレボニア帝国 ノーザンブリア自治州(旧大公国) 七耀教会 封聖省・聖杯騎士団 守護騎士《ドミニオン》 第一位《紅耀石》アイン・セルナート 第二位《匣使い》トマス・ライサンダー 第五位《千の護り手》ケビン・グラハム 第八位《吼天獅子》バルクホルン 第八位《》 第九位《蒼の聖典》ワジ・ヘミスフィア 正騎士 《千の腕》ルフィナ・アルジェント アッバス 従騎士 リース・アルジェント セサル マーカス ヴェントス ジュノー ヴァルド・ヴァレス スカーレット ロジーヌ 典礼省 オーウェン リベール王国 グランセル大聖堂 ロレント礼拝堂 ・デバイン教区長 ボース大聖堂 ・ホルス教区長 ルーアン大聖堂 ツァイス礼拝堂 ・ピクセン教区長 クロスベル自治州 クロスベル大聖堂(クロスベル教区) ・エラルダ大司教 ・シスター・マーブル ・シスター・マーブル エレボニア帝国 ヘイムダル大聖堂 トリスタ礼拝堂 リーヴス礼拝堂 ケルディック礼拝堂(ケルディック教区) ・ジルベル教区長 バリアハート大聖堂 レグナム礼拝堂 ルーレ大聖堂 ユミル礼拝堂 セントアーク大聖堂 パルム礼拝堂 オルディス大聖堂 ラクウェル礼拝堂 ノーザンブリア自治州(旧大公国) ハリアスク大聖堂 ・アレクセイ司教
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【名前】囲炉裏 【出展】まったり実況プレイシリーズ 【性別】男 【外見】『零~刺青の聲~』の天倉 螢 【性格】堅実、稀に見る臆病 【能力】姿に準拠して身体能力は一般人より上?(助走なしで屋根と屋根の間を飛び越えたりする程度) 【一人称、特徴的な口調など】一人称:僕(稀に「俺」になる) 【把握用参考動画】まったり実況プレイ零シリーズ その他 【解説】 新潟県出身の社会人。年齢は20代半ば。 ニコニコで活躍する実況プレイ動画のアップロード者の一人。動画タイトルには「まったり実況プレイ」と入る。 実況したゲーム数は現在の「零~月蝕の仮面~」を含め10作品にのぼる。 ゲームに対する直感はまったく無く、純粋に下手。ただし、謎解きや作業的な操作はかなり優れている。 漢字に弱く、少し難しい漢字だとたまに読み間違いをする。名前の由来も「囲炉裏」を「炬燵」と読み間違えたことから来る。 以下、本ロワでの動向(ネタバレ) +開示する 初登場話 sm02 バトルロワイアル~まったり(?)実況プレイ 登場話数 2話 スタンス 対主催(脱出) 現在状況 一日目・黎明の時点に死亡 死亡話 sm47 愛の嵐 野々原渚にサバイバルナイフで滅多刺しにされて死亡。 遺体はsm59 全ては愛しき貴方の為ににて、ブロントさんによりB-2西部の民家の庭に埋葬。 キャラとの関係 名前 関係 解説 初遭遇話 ブロントさん 仲間 信用ならないが、とりあえず一緒に行動。 sm02 バトルロワイアル~まったり(?)実況プレイ 射命丸文 中立 渚との戦闘を目撃 sm47 愛の嵐 グラハム・エーカー 中立 渚との戦闘を目撃 sm47 愛の嵐 野々原渚 敵対 助けるものの、殺害される sm47 愛の嵐
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ヴァージニア大公国 概要 シュバルツガルト帝国南部のエリティア海沿岸部に領土を持つ大公国。 元々は独立した国だったが、シュバルツ王国の国王マルクスに併合される。 歴史 973年に初代大公オルドール=ヴァージニアがカルロワーナ国王より、エリティア海北岸を領地に賜る。 自治都市ハプティマと共にエリティア海貿易によって栄えた。 1298年にシュバルツ王国の国王マルクスによって併合され、ヴァージニア大公グラハム=ウェスト=ヴァージニアは、地方領主として、王族に継ぐ権限の保持を許された。 その後、シュバルツガルト帝国が成立してからも、帝国の一地方として機能している。 歴代君主 オルドール=ヴァージニア グラハム=ウェスト=ヴァージニア
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アブラハムが死ぬ前に天使の案内で天空を旅して、義人と罪人の運命を胃m届ける話であり、遺訓というよりも聖者伝説である。
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394 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/26(木) 00 36 10.26 ID ??? サンダースとダリルに裏道連れ込まれたら財布と金目の物渡して逃げる 398 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/26(木) 01 24 29.27 ID ??? 394 きっと、鬼の形相で… サンダース「君、財布を落としたぞ!!」 ダリル「道を聞きかっただけなんだが…」 399 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/26(木) 01 39 45.86 ID ??? 398 ある~日~(ある~日~) 町のなっかっ(町のなっかっ) サンダースに(サンダースに) 出会った~(出会った~) 息詰まる街の雑踏~サンダースに出会った~ うた:サラ・ザビアロフ(「ボリノーク・サマーン」パイロット) 400 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/07/26(木) 04 33 17.59 ID ??? シロー「ダリルさん、一応警察の人間が地元で道に迷うのは・・・・」 ダリル「我々オーバーフラッグス隊は空を行くのが常だ。地上の道にはどうも」 グラハム「甘いぞダリル!」バンッ ダリル「隊ty警視正!?」 グラハム「人々の暮らしを見守り、それを脅かすものと戦うのが我々の仕事!」 ダリル「うっ!?暮らしの場である地上をないがしろにしていた自分が間違っていました!」 グラハム「解ればいい!さぁ、町民の皆さんとの交流にいざ銭湯へ!」 ダリル「ダリル・ダッジ、隊ty警視正に続きます!」 サンダース「・・・・とりあえずこの財布は拾得物として処理してきます」 シロー「あ、ああ・・・なんだろうこの疲労感は・・・・」
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機動戦士ガンダム00 名前 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 指揮 魅力 CA MS1 MS2 MS3 MS4 性格 COST CV 刹那・F・セイエイ 20 27 28 23 20 7 9 寡黙 攻撃UP 移動力UP テンションUP レッドバスター 標準 44500 宮野真守 ロックオン・ストラトス 28 20 22 26 0 13 10 ムードメーカー 命中100% 射程UP 強制帰艦 HP・EN20%回復 標準 38900 三木眞一郎 ロックオン・ストラトス(眼帯) 容姿変更 アレルヤ・ハプティズム 26 26 26 20 22 7 8 超兵 移動力UP 指定ダメージ 命中・回避10%UP テンションUP 強化 39600 吉野裕行 ティエリア・アーデ 27 17 24 27 25 9 13 冷徹 ビーム軽減 移動後攻撃 攻撃UP HP50%回復 冷静 41600 神谷浩史 スメラギ・李・ノリエガ 19 8 23 15 0 12 9 機敏 - - - - 標準 スカウト不可 本名陽子 クリスティナ・シエラ 18 7 9 7 0 5 8 情報解析 命中・回避10%UP ACEポイントUP 被弾時経験値UP 隣接HP回復 軟弱 18100 佐藤有世 フェルト・グレイス 16 5 13 5 0 6 12 情報解析 - - - - 冷静 スカウト不可 高垣彩陽 リヒテンダール・ツエーリ 9 9 16 10 0 6 7 操艦センス 回避100% 移動力UP 強制帰艦 隣接HP回復 標準 18700 我妻正崇 ラッセ・アイオン 19 21 20 22 0 10 8 操艦センス - - - - 勝気 スカウト不可 東地宏樹 イアン・ヴァスティ 9 7 10 25 0 9 6 機械技術 - - - - 標準 スカウト不可 梅津秀行 ハロ(オレンジ) 15 15 15 15 0 7 7 機械技術 - - - - 標準 スカウト不可 小笠原亜里沙 ヨハン・トリニティ 24 21 21 21 10 11 8 寡黙 射程UP 命中100% EN吸収 攻撃UP 冷静 36300 小西克幸 ミハエル・トリニティ 21 24 20 19 10 5 7 好戦 テンションUP 指定ダメージ 自由捕獲 チャンスステップ無限 勝気 33100 浪川大輔 ネーナ・トリニティ 20 20 22 19 15 7 12 軽快 EN50%回復 回避100% 被弾時経験値UP テンションUP 激情 34900 釘宮理恵 アレハンドロ・コーナー 20 20 20 20 0 11 9 威圧 ビーム軽減 テンションUP ACEポイントUP 射程UP 激情 31100 松本保典 グラハム・エーカー 27 30 26 26 0 13 10 グラハム・スペシャル テンションUP 被弾時経験値UP HP50%回復 ガンダムキラー 激情 41700 中村悠一 ハワード・メイスン 16 19 16 15 0 6 7 冷徹 命中100% 強制帰艦 HP50%回復 移動力UP 標準 23700 高橋研二 ダリル・ダッジ 19 17 15 20 0 6 6 底力 攻撃UP 物理軽減 HP50%回復 テンションUP 勝気 25000 西凜太朗 パトリック・コーラサワー 20 20 22 22 0 7 9 エース - - - - 勝気 スカウト不可 浜田賢二 セルゲイ・スミルノフ 23 25 24 24 0 13 7 ロシアの荒熊 物理軽減 攻撃UP 自由捕獲 強制帰艦 冷静 34900 石塚運昇 ソーマ・ピーリス 22 22 26 22 22 10 11 超兵 移動力UP 攻撃UP ガンダムキラー チャンスステップ無限 強化 36700 小笠原亜里沙 アリー・アル・サーシェス 27 27 34 21 0 9 9 傭兵 - - - - 勝気 スカウト不可 藤原啓治 名前 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 指揮 魅力 CA MS1 MS2 MS3 MS4 性格 COST CV 刹那・F・セイエイ(A.D.2312) 20 27 28 23 20 7 9 寡黙 攻撃UP 移動力UP テンションUP レッドバスター 標準 44500 宮野真守 ロックオン・ストラトス(A.D.2312) 29 20 24 27 0 8 10 軽快 射程UP ACEポイントUP テンションUP 命中100% 標準 38800 三木眞一郎 アレルヤ・ハプティズム(A.D.2312) 26 26 26 20 22 7 8 超兵 移動力UP 指定ダメージ 命中・回避10%UP テンションUP 強化 39600 吉野裕行 ティエリア・アーデ(A.D.2312) 27 17 24 27 25 9 13 冷徹 ビーム軽減 移動後攻撃 攻撃UP HP50%回復 冷静 41600 神谷浩史 沙慈・クロスロード 17 11 16 13 0 5 7 強固 指定ダメージ 命中・回避10%UP 移動力UP テンションUP 激情 23600 入野自由 スメラギ・李・ノリエガ 19 8 23 15 0 12 9 機敏 - - - - 標準 スカウト不可 本名陽子 フェルト・グレイス 16 5 13 5 0 6 12 情報解析 - - - - 冷静 スカウト不可 高垣彩陽 ラッセ・アイオン 19 21 20 22 0 10 8 操艦センス - - - - 勝気 スカウト不可 東地宏樹 イアン・ヴァスティ 9 7 10 25 0 9 6 機械技術 - - - - 標準 スカウト不可 梅津秀行 ミレイナ・ヴァスティ 14 5 8 15 0 4 11 情報解析 - - - - 軟弱 スカウト不可 戸松遥 アニュー・リターナー 17 17 18 18 25 6 13 イノベイド 命中・回避10%UP 自由捕獲 MP吸収 隣接HP回復 標準 33000 白石涼子 アニュー・リターナー(イノベイド) 容姿変更 ネーナ・トリニティ(A.D.2312) 20 20 22 19 15 7 12 単独行動 EN50%回復 回避100% 被弾時経験値UP テンションUP 激情 34900 釘宮理恵 マリナ・イスマイール 1 1 1 1 0 15 15 慈愛 範囲HP回復 範囲EN回復 回避100% 再行動 厭戦 コレクション25% 恒松あゆみ ミスター・ブシドー 27 30 26 26 0 13 10 必殺 テンションUP 被弾時経験値UP HP50%回復 ガンダムキラー 激情 41700 中村悠一 ソーマ・ピーリス(A.D.2312) 22 22 26 22 22 10 11 超兵 移動力UP 攻撃UP ガンダムキラー チャンスステップ無限 強化 36700 小笠原亜里沙 カティ・マネキン 21 7 22 19 0 13 8 エリート - - - - 標準 スカウト不可 高山みなみ パトリック・コーラサワー(A.D.2312) 20 20 22 22 0 7 9 エース - - - - 勝気 スカウト不可 浜田賢二 ルイス・ハレヴィ 18 18 25 20 15 6 12 怒り 攻撃UP テンションUP 射程UP レッドバスター 激情 32900 斎藤千和 ルイス・ハレヴィ(イノベイド) イノベイド 狂気 容姿変更 アンドレイ・スミルノフ 19 19 20 22 0 8 7 強固 被弾時経験値UP 攻撃UP 強制帰艦 チャンスステップ無限 標準 30000 白鳥哲 バラック・ジニン 21 21 21 21 0 11 6 チームワーク 範囲HP回復 命中100% 攻撃UP 自由捕獲 標準 30400 稲田徹 アーサー・グッドマン 23 12 14 20 0 12 7 威圧 - - - - スカウト不可 江川央生 リボンズ・アルマーク 27 27 27 27 27 12 13 イノベイド 自由捕獲 HP50%回復 EN50%回復 テンションUP 冷静 44500 蒼月昇 リヴァイヴ・リバイバル 24 21 22 20 25 10 13 イノベイド 射程UP HP・EN20%回復 自由捕獲 チャンスステップ無限 標準 38700 斎賀みつき ヒリング・ケア 22 24 21 18 25 6 13 イノベイド テンションUP EN吸収 指定ダメージ 攻撃UP 勝気 38100 川庄美雪 ブリング・スタビティ 20 25 20 20 25 7 13 イノベイド ビーム軽減 物理軽減 移動力UP 攻撃UP 冷静 37200 置鮎龍太郎 デヴァイン・ノヴァ 23 23 20 20 25 7 13 イノベイド 攻撃UP MP吸収 移動後攻撃 被弾時経験値UP 標準 37700 置鮎龍太郎 アリー・アル・サーシェス(A.D.2312) 27 27 34 21 0 9 9 傭兵 テンションUP ガンダムキラー チャンスステップ無限 再行動 勝気 43000 藤原啓治 容姿変更 00 ⇔ 00 セカンドシーズン 刹那・F・セイエイアレルヤ・ハプティズムティエリア・アーデネーナ・トリニティグラハム・エーカーソーマ・ピーリス ⇔ 刹那・F・セイエイ(A.D.2312)アレルヤ・ハプティズム(A.D.2312)ティエリア・アーデ(A.D.2312)ネーナ・トリニティ(A.D.2312)ミスター・ブシドーソーマ・ピーリス(A.D.2312) 『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』『機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer』